2006年10月19日12:53 オリベ≫ カテゴリー │茶道具解説 織部焼は、桃山時代に美濃地方で古田織部の指導によって焼かれた陶器です。 自由な文様、黒、濃い緑、赤などの色彩を駆使して種類も多く、茶碗や菓子器、向付等があります。 織部は、その様式から黒織部、青織部、赤織部、鳴海織部、弥七田織部、唐津織部などに分類されてます。 織部焼は、本当に自由な絵(文様)が描かれています。 その当時には、あり得ないって感じの奇抜なデザインがあって驚かされます。 そこが、織部の魅力ですね! 私の好きな焼きの一つです! 織部肩衝茶入 山口錠鉄 作 仕覆 南禅寺金襴 ※茶入・・茶道で濃茶を入れておく小壷です。象牙の蓋をして、仕覆をきせて用います。 Tweet 同じカテゴリー(茶道具解説)の記事画像 コメント(0) 茶道具解説 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 前のページ 画像一覧 次のページ