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春春入千林処々鶯

「春、千林に入る処々の鶯」
はる、せんりんにいるしょしょのうぐいす

この句は、春入千林処々花 「春は千林に入る処々の花」(春になり、林という林は一斉に芽吹いて花盛り)に基づき、そのなかで、鶯も鳴きはじめたという意味です。



表千家家元には元伯宗旦居士の揮毫になるこの句の軸が伝存されています。


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この記事へのコメント
こんばんは!!

 生き物が動き出す時期なのですね。

 自然は素直なのに人間が私利私欲のため壊して行く

 何時までも昔の詩がそのままの自然を保ちたいですね!!
Posted by 袋井のよっちゃん at 2007年03月06日 21:58
袋井のよっちゃんさん、こんにちは!
鶯の声、虫の音といった四季とりどりの自然を感じたいですね。
Posted by ポン太 at 2007年03月07日 12:58
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    コメント(2)